年中無休 / 24時間
葬祭の仕事で生き生きと働く、
先輩社員たちの声をご紹介します。
Interview 01
中途採用・経験者

葬祭ディレクター 2019年入社
神長倉 隆一
葬儀には仕事以上に人として
「嬉しい」と感じられるやりがいがあります。
大成祭典はどのようにして知りましたか?
前職も葬儀社で働いていたのですが、その同僚で大成祭典に勤務していた方がいて、私に合っているのではないかと勧められました。
その時は募集が出ていなかったので、葬儀コンサルタントの会社からエントリーしてもらいました。
志望の理由は何でしたか?
前職の会社は組織が大きく、分業制だったため、一つの葬儀で全体通してのお手伝いが出来ませんでした。また、業務では引継ぎが多く、お客様の希望や抱えている不安を、細やかに聴くことも難しい状況でした。
やり直しのきかないご葬儀で、お客様に対して葬儀社から負担を与えてしまっているように感じて悩んでいたので、専任担当でお手伝いできる大成祭典に興味を持ちました。


会社ではどんな業務をされていますか?
搬送から打ち合わせ、手配、設営、納棺、施行(式進行)、火葬場同行、精算など、ご葬儀に関するすべてを、担当者として一貫して行っています。
前職と比べて違っている点、転職して良かったと思える点はどこですか?
打合せから葬儀まで、ご葬家と関わることが出来るので、お話をうかがった中で「あの話はきっと、こういう意図があったのでは」とか、「こうすれば、あの時お話されていた希望に近づけるのでは」とかイメージすることができますし、時間をかけて細かい希望を聴くことができる点です。
それにより、他社ではできないオンリーワン施行(式進行)を目指せるようになりました。

やり直しのきかないご葬儀。
より細やかにお話を聞いてお手伝いがしたいと思いました。
仕事の面白さ・やりがい、その逆に、大変なところは何ですか?
儀式的な部分は、もちろん「葬儀のプロ」としてお手伝いをしているわけですが、ご葬家に提案したことが実現して、喜んでいただけた時は、素の部分の「人」として嬉しく思います。
たとえば、「故人はお花が好きでした」というワンフレーズから、いろいろな事が考えられますよね。
花祭壇を提案するとか、写真のバックや看板のバックをお花にしましょうとか。育てるのが好きな方だったら、あちらでもまた花を咲かせていただけるように、花の種を棺に入れましょうとか。
お庭に咲いている花を摘んで式場に飾ったり、好きな花が咲いていない季節なら、花の写真を棺にいれることならできます。
ご葬家からお話を聞いて、自分なりに故人をイメージしながら、こういうことが出来たら喜んでいただけるかなと考え、提案することが、仕事の面白さですね。
葬祭スタッフとして、『マナー・礼儀』『真心』『知識・対応』など持てる全てを使って、多くの「人の想い」を叶えていきたい。それがやりがいであり、難しいところだと思います。
仕事で実現したいこと、目標は何ですか?
ご依頼に対して、一つずつ誠実に応え続けること。それにより、一件でも、大成祭典にご依頼くださる方が増えれば本望です。
想いの形は様々ですし、時代とともに変わることもあるでしょう。形が変化していっても「想い」を叶え続けられるように、スタッフとしても、会社の一員としても、進化を続けたいと思います。


同僚や上司とはどのような関係を築いていますか?
部署内は風通しがよく、分からないことは、年次や肩書に関係なくアドバイスをし合います。
また、その時に結論に至らないことがあっても、相談しながら、より良い方向へと進められる、そんな信頼し合える関係です。
大成祭典を志望される方へのメッセージをお願いします
葬儀経験はなくても、人を想う気持ちがある方なら、必ず葬祭ディレクターとして葬儀担当者になれます。
上司や諸先輩方はみな優しく、様々な葬儀の経験も豊かです。
最後のお別れはご家族にとって、つらく悲しい場面ですが、「プロ」として、また「人」として、寄り添いお手伝いできるよう、一緒に頑張りましょう。
入社をお待ちしています!

大成祭典では、葬祭ディレクターのほか、
アルバイトやパート勤務も可能なセレモニースタッフを随時募集しています。
誰かの役に立つ、やりがいのある葬祭の仕事にご興味のある方は、
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