大成祭典への入社を検討されている方へ、
代表からのメッセージをお伝えします。

Message

代表取締役社長 勝山 宏則

代表取締役社長

勝山 宏則

スタッフはお互いに助け合う「家族」のような存在。
そんな表現がぴったりです。

どのような雰囲気の会社ですか?

社内の雰囲気は非常に明るく、和気あいあいとしています。一言で表現するならば、『家族』のような雰囲気です。
葬儀の仕事は学校で学べるものではなく、ほとんどが入社後に現場で経験しながら身につけていくものです。

特に、ご遺族への接し方などは、先輩の姿を見ながら後輩が学んでいきます。また、先輩社員になると、全員が後輩に教える役割を担い、実行しています。
その結果、信頼関係が深まり、いざという時に助け合えるという安心感が生まれます。一匹狼になることはなく、お互いに助け合う姿勢が『家族』というイメージにつながっているのだと思います。

求める人材

弊社は、特に表立って求めているわけではないのに、人のお世話が好きで、良い意味でお節介を焼くタイプの人が自然と集まってくる集団になっています。そういった人たちが集まるのは本当に感心するほどです。

世話好きが必須というわけではありませんが、やはり仕事の特性上、『人』に関心がある方や、人を助けたいと思う方、人間力の高い方がこの業種には向いているのだと思います。ですから、逆に人間的な魅力を高め
たいと思っている方は、弊社に来ていただくと良いのではないかと思います。

また、好奇心旺盛で向上心のある方を求めています。この仕事は一度覚えたら終わりではなく、お客様のご要望は毎回異なり、世の中の価値観や宗教観も絶えず変化しています。外から見ると葬祭業は伝統的な産業に見えるかもしれませんが、実際には時代に即した提案力や企画力が求められます。新しいことを吸収し、積極的にチャレンジできる方にぜひご応募いただきたいと思います。

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「必ず次も利用したい」
そう思っていただけるサービスを続けていくこと。

企業として大切にしていること

葬祭業は、お客様と長いお付き合いができる仕事です。弊社には50年来のお付き合いをいただいているリピーターのお客様もいらっしゃいます。例えば、弊社で結婚式を挙げた方が、数十年後にご葬儀を依頼されることもあります。現場のスタッフには、必ず次も利用したいと思ってていただけるサービスをしなさい、と伝えています。ご満足いただくことが、長いお付き合いにつながっていくからです。

さらに、仕事だけでなく、地域の一員としての活動も非常に重要だと考えています。お祭りを中心に、町内の行事や清掃などの奉仕活動に積極的に参加し、年に一度すべての施設でフェスタというお客様感謝デーを開催することで、地域に溶け込むよう努めています。​

フェスタは、過去にご利用いただいたお客様と直接お話しできる貴重な機会です。担当者が声をかけ、顔を合わせてお客様やご家族様の近況を知ることは、長年のお付き合いを続ける上で非常に大切だと考えています。​

これは、お寺などの宗教者がその方やご家族が生を受けてから亡くなるまでを見守る姿と通じるのではないでしょうか。葬儀社には、お客様とご家族に寄り添い支え続けるという使命があると考えています。​

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指示がなくても自発的に動く。​
何でもやってこい、という自由な社風が​
新しいものを生み出しています。

社風について

弊社は昔から、上司が立てた方針に従うよりも、自分で考え、自分で実行するという社風です。指示がなくても皆が自発的に動いているため、他社から転職してきた方には驚かれることがあります。​

弊社はむやみに制限をかけず、むしろ『何でもやってこい』というスタンスです。そのおかげで、臨機応変な対応でお客様に感謝され、また、自由な発想で新商品も生まれてきました。創業当時から新しいものを取り入れることが大好きな会社で、その精神は今も引き継がれています。​

最近取り入れた『そうログ』というシステムは、ネットを通じてお参りができたり、お悔やみを送ったり、思い出の写真などを共有できたりする無料のサービスです。忙しくてご葬儀への参列が難しい方や、海外にいる方々に大変喜ばれています。​

葬儀も形だけにとらわれず、時代の変化に応えていく必要があります。お客様のご要望を叶えることが、私たちの重要な使命だと考えています。

仕事や働き方について

弊社は新卒採用も行っていますが、ほとんどの方が中途入社です。
さらに、前職はサービス業に限らず、さまざまな業種から未経験で入社される方が多いのも特徴です。​

私が社員スタッフによく伝えることは、すべての経験や体験が活かせるのがこの仕事だということです。
故人がお仕事をされていた業界、趣味や環境など、いろいろな経験値を持つスタッフがいるからこそ、みんなが助け合って情報を共有することで、よりよいご葬儀に生かしていくことができていると思います。
また、長きに渡り経験値を積み、また多方面での人脈や情報網を構築していることで、コロナ禍であったり、外国の方のご葬儀やご遺体の移送など、イレギュラーなことにも対応できる体制が整っています。​

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誰もが力が発揮できる職場。​
そのための設備も整っています。

働きやすさについて​

男女比率の高い葬儀業界において、弊社の男女の割合は半々で、また多数の女性管理職も活躍しています。​

弊社では、すべての業務を男女問わず同じように行っていただきます。そのため、女性専用の宿直室など、女性も働きやすいように設備を整えています。男性と同じように仕事をしたいと考えて入社した女性スタッフも多く活躍しているのが特徴です。​

また、働き方改革も推進しています。この仕事は体力も必要で、悲しい場面に遭遇することも多く、メンタルにも負担がかかりやすい側面があります。そのため、会社としては、心と体を健康に保っていただくために、メリハリのある働き方を推奨し、しっかりと休息を取って健康を維持することを大切にしています。​

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今までもこれからも。
目指すゴールは​「お客様に寄り添いお役に立つ」こと。​

今後の展望について​

『葬儀は文化』という言葉があるように、葬儀は人間の営みの中で特別で、精神的な側面が強いものです。昭和、平成の物質的な満足から、令和に入り、日本人も精神的に満たされ、より豊かになりたいと変化していると思います。

弊社はこれまでも、そしてこれからも、お客様ご家族に寄り添い、より良いご葬儀のお手伝いをすることが目指すゴールです。斎場や設備の充実も大切ですが、やはり担当者のスキルをさらにレベルアップし、ご遺族のお役に立つことが最も重要だと考えています。​

葬儀の形は時代とともに変わってきています。昔は自宅で葬儀を行うことも多かったですが、現在の住宅事情ではそれが難しくなりました。代わりに、家族葬を葬儀式場で行うのが主流となっています。​

弊社も、大型式場から昨今のご要望に応じて家族葬専用の式場へと移行を進めています。当社の式場がご自宅の代わりとなり、家族水いらずのお見送りの時間を大切にしていただけるよう、設備づくりを行なっております。​

弊社は、2028年に100周年を迎えます。『お客様に寄り添いお役に立つ』というゴールを目指して、さらに会社を盛り上げていく所存です。​​

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下記リンクより募集要項とエントリーについてご案内しています。​
新しい仲間のチャレンジを、スタッフ一同心よりお待ちしております!​